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2007年10月18日 (木)

『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』

Et20071009144517728l2_2 とてもとても感動しました!

フランスの国民的歌手、ピアフの人生はあまり知らなかったので、尚更だったかもしれませんが。

実在した人物の話は、やはり感動的です。そしてピアフの歌声、圧倒されます!

映画は、ボロボロの体になってしまったグラースで過ごす彼女の回想場面と、祖母の仕切る娼婦の館で暮す子供時代、路上でチップをもらいながら歌う時代、歌手として脚光を浴びていく時代、お酒と薬におぼれていく日々、恋人との日々・・・これらを交錯させながら展開していきます。

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何といっても、ピアフを演じたマリオン・コティヤールの迫真の演技がすごい!169cmとの事だが、142cmのピアフを見事に演じてます。老女のように背中が曲り、髪も薄くなった晩年(とは言っても40代!)の演技は、秀逸!

『プロヴァンスの贈りもの』に出ていたヒロインとは、全く気づかなかったです。特殊メークの技術もすごいですけど・・。

シャンソンは、やはり大人の歌ですね。「水に流して」の歌詞 “いいえ、私は何も後悔して無い”・・・ジンときます。

つらい経験をして、体もボロボロになっての、最後のオランピア劇場での舞台は、感動的。歌の心を知るには、人生経験が必要とは言っても、彼女の壮絶な人生は、やはりつら過ぎます。

ノルマンディや、南仏での生活も描かれますが、パリの景色を一望するモンマルトル界隈、雰囲気がありました。

映画には描かれていなかったのですが、調べると、イヴ・モンタンやアズナブールを世に送ったのもピアフのようだし、「バラ色の人生」の歌詞はイヴ・モンタンに対する思いを綴ったものだそうです。

そして、オランピア劇場の公演では、当時まだ無名だったフランシス・レイの作品を取り上げたそうです。フランス音楽界では無くてはならない人ですね。

ピアフ、じっくり聴いてみたいと思います。

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コメント

madame-tosiさん、こんばんは。
見たいなあと思っている映画です。madame-tosiさんの記事を読んでいたらぜひ行きたくなりました。歌も彼女が歌うのかしら。

投稿: moka | 2007年10月18日 (木) 23:02

mokaさん
映画館は同じ世代の女性が圧倒的でした。
私たち世代にはピアフの名前はよく知られてるからですね。

ピアフの歌に、口を合わせているらしいですが、合せ方も見事!

投稿: madame-tosi | 2007年10月19日 (金) 07:38

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» エディット・ピアフ  称号:良作 [映画細胞~CinemaCell]
パリで生まれたエディットは、大道芸人の父と各地を回りながら歌うことを覚えた。成 [続きを読む]

受信: 2007年10月20日 (土) 10:58

» 映画「エディット・ピアフ 愛の讃歌」(2007年、仏・チェコ・英) [富久亭日乗]
 ★★★★☆  フランスの歌手、エディット・ピアフの伝記映画。 原題「LA VIE EN ROSE」は、ピアフの持ち歌「バラ色の人生」の意。  家庭に恵まれず極貧の人生を送った幼少のころから、 歌に目覚め、成功を収めるまでの物語と、 病に侵された晩年(晩年といっても40歳代後半だ)が 交互に描かれる。  特筆すべきはピアフを演じたマリオン・コティヤール。 青春時代から晩年までを演じているが、 歌に取付かれたように鬼気迫る晩年のピアフの 演技はすさまじかった。  これが「プロヴァンスの贈り物」(20... [続きを読む]

受信: 2007年10月21日 (日) 21:12

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