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2007年4月 9日 (月)

心のバリアフリー

メルボルンに滞在中の、友人のお嬢さんのブログ「lax aussie life」。

127_2 写真が綺麗だし、可愛い彼女の生き方が大好きで、かくれファンなのです。

オーストラリアはオゾン層破壊の問題が深刻(皮膚がんの発生率は世界一)だったり、森林破壊(紙の最大の輸出先が日本)や最近の干ばつもあってか、エコロジーへの関心が高い人が多いようですね。

amiさんがもともと環境問題に関心が深かったん114_1だろうと思いますが、ブログにも、たびたびエコロジーの問題が取り上げられて、考えさせられます。

それも論理的に難しくではなく、楽しい素敵な生活の中で何気に伝えているのだから、若い人はじめ多くの人に説得力があると思います。

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そして、この“見て見ぬふりをしない国”という記事に、とても共感したので、紹介させてもらいます。

【 それは”特別なことはしていない”という意識が双方にあるから、そうなるのだと思う。
感謝する心は必要なのだけど、こっちでは”当たり前のこと”
電車の中でもトラムでも ベビーカーを持った人が乗ろうとしたら
わざわざ席を立って絶対に誰か手伝いに行く。
杖をついたおじいちゃんにドアを開けるために、少年がドアまで走っていく。
松葉杖の青年に大勢の人が席を立つ。】

【 見て見ぬふりを しない国。
お気楽でのんびり気質のオージーに悩まされることもたくさんあるけど
私がすごく見習いたい部分です。

パブリックトランスポート・施設のバリアフリーなど
設備のサプライも大事だけど。

心のバリアフリー それは特別なことではなく、144_1
当たり前のことを当たり前と思える社会に。
少しの意識で変わっていくもの。】

“心のバリアフリー”・・素敵な言葉です。そして、こういう事を肌で感じた若者が日本に増えてくるのは頼もしい限りです。

実際に障害のある方などに、どうやって力を貸していいのかわからない、と考えてしまう事があります。見ず知らずの人とコミュニケーションをとる事をためらうという、シャイな国民性の問題もあるし、都会ではそしらぬふりをする事が当たり前という風潮。121_1

ただ、困ってる人には、サッとさりげなく力を貸すことができる勇気は持っていたいですね。そして、それは小さい頃から見てる親の生き方の影響が大きい(ドキッ・・・!)と思うし、ひとりひとりがそういう環境を自然に作っていく時間が必要かなと思います。

以前行ったユニバーサルスタジオハリウッドで見た、印象的な出来事を思い出しました。車椅子のおじいちゃんが、乗り物に乗るのに、まわりの係員や乗客がサッと手伝って乗せて、それがあまりにもさりげなくて、そしておじいちゃんの顔が、とっても嬉しそうで幸せそうで、感動したのです。135_1

日本だったら、‘みんなに迷惑かけちゃう’と思うから絶対に遠慮しちゃうだろうし、ああやって普通にヘルプすることができないと思ったのです。あれはホントに設備の問題じゃなくて、そういう心構えがさりげなく出せるという国民性と歴史・・気持ちの問題だな~と。

ハンディキャップのある人が、普通の人と同じように楽しむことができる環境作り・・・私たちの気持ちに因るところが多いですね。

“見て見ぬふりをしない”で、“ためらわずに声をかけていきたい”、そんなゆとりを持って暮したいし、そういう環境を作って行きたいです。

amiちゃん、素敵な体験を紹介してくれてありがとう。

(写真は以前パースに行った時のもの)

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コメント

はじめまして、こんにちは。あみちゃんの地元の友達です。
私も、あみちゃんのブログではいつも考えさせられます。学ぶことばかりです。 素敵な国で素敵な出会いをして、あみちゃんがドンドン素敵な女性になっていくのを感じます。この年になってお恥ずかしいですが、心のバリアフリー私にはまだまだみたいです。でも、もし自分が、家族が、友人が、と考えたときに私のような見て見ないフリをする日本人ばかりだったら、私は日本人を嫌いになります。誇らしい日本人になれるように。というか、あみちゃんの言うように当たり前のことが当たり前に出来きるように☆

投稿: みちこ。 | 2007年4月10日 (火) 11:25

心のバリアフリー、いい言葉ですね。
私は実はけっこう手を出しちゃいます。
前は恥ずかしいという気持ちが先にたって躊躇してしまったりしていましたが、これもアメリカ生活から戻ってきてからできるようになったことのような気がします。きっと、当たり前のことを当たり前にしていた国にいたからかな。
お互いに助け合ってもちつもたれつ。当たり前のことなのに。
特に東京は無関心の人が多すぎなのかも。
でも、実はただ恥ずかしいだけという人も多いのかもしれません。
もっとたくさんの人が普通に当たり前のことを当たり前にしていたら
恥ずかしいなんて思わなくなれるのにと思っています。
海外に出て行く若者も増えている今日、
忘れている何かを日本に持ち帰ってくれるといいですよね。

投稿: Mariko | 2007年4月10日 (火) 22:46

みちこ。さん、うれしい!初コメントありがとうございます。
みちこちゃんもあみちゃんに負けない位、素直ですね~。
そんなピュアな気持ちがあれば、充分だと思います。
そんな若者が日本を変えてくれそうで楽しみです。頑張ってくださいね( ^-’)-☆

投稿: madame-tosi | 2007年4月11日 (水) 09:48

Marikoさん、ステキ!
アメリカ生活の経験もあるのでしょうが、
もともとMarikoさん自身が持ってる素直な優しさだろうと思います。

ホントに海外からそういうものを持ち帰ってくれる若者が増えれば、
もっともっと住みやすい国になるでしょうね。

投稿: madame-tosi | 2007年4月11日 (水) 09:54

こんにちは!私のブログをこんなに素敵に紹介していただいて
ありがとうございました!なんだかたくさん褒めてもらって
調子に乗ってしまいました。
私も人に言うほど自分でできていないし、まだまだできることもたくさんあると思うので、こっちでもうしばらく勉強して
少しでも経験を持ち帰りたいと思います。

パースに行かれていたんですね!パースには行ったこと
ないのですが電車の風景がメルと全く同じです^^
のんびりしていて素敵ですね☆

投稿: ami | 2007年4月12日 (木) 17:09

amiちゃん、初コメントありがとう!
メルボルンからステキな経験をたくさん持ち帰ってきてくださいね。

パースは広大でのんびりして、綺麗な町でした。
シドニーにも行ってみたいと思っていたのですが、
amiちゃんのブログを見てたら、まずはメルボルン…ですね(^-^)!

投稿: madame-tosi | 2007年4月13日 (金) 09:32

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