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2006年4月25日 (火)

〝無縁坂〟

グレープのこの曲、名曲だと思います。バイオリンの切ない響きが、物悲しい雰囲気をいっそう盛り上げて・・・。

若い頃は特に好きという事もなかったのですが、母が亡くなってからは、この歌が大好きになりました。カラオケで歌うのですが、いつも「ささや~かな、ぼ~くの、ははのじんせ~い」のところでつまってしまいます。

今日、たまたま途中から見た「徹子の部屋」に出ていた〝高知東生〟の話にちょっと感動。

小5で今までおばさんだと思っていた人が母親だとわかったこと。

その母が綺麗で派手でおしゃれだったけど、母親らしい事は何もしてくれなかった事。

ある日、ピッチャーで起用された野球の試合で、バックグラウンドなどに来るはずの無い母がいて、うれしくて号泣して投げられなかった事。

子供の友だちに「おばさん」とは呼ばせず、名前で呼ばせていた事。

「私きれいかしら?」って聞いた母親に、照れて「バッカじゃないの~?」と言った言葉が母への最後の言葉だった事。(このあと、交通事故で41歳という若さで亡くなったそうです)

そしてこの歌は自分の歌のような気がして泣ける・・・と。

黒柳徹子と二人で涙して、高知東生がとても良い顔していました。ちょうど母親が亡くなった年齢になったので、母の事を語ろうと思ったそうです。きっと彼の中で何かがふっきれたんでしょうね。

この歌は、母親を思い出し、そんな思い出を大事にできる、素敵な歌だと改めて感じました。

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コメント

私も観てました! 初めから。
そして同じく感動して,涙ぐんでいました。

役者・タレントとしてだけでなく,一人の人間としての人生を感じさせてくれる内容で良かったですね。
虚構ではない生の「人」としての感情や想いが伝わってきました。

親の年齢になったからこそ,感じるものがあるのですね。
そして音楽は人生のそれぞれの場面や心を思い出させてくれます。
だからこそ素敵だし,欠かせないものだと改めて思いました。

投稿: tammy | 2006年4月25日 (火) 14:53

tammyさん、最初から見てたんですね。
そう、生の感情や想い(良い表現ですね)…が純粋に伝わってきて良かったですね。

投稿: madame-tosi | 2006年4月25日 (火) 19:47

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